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この記事をご一読の皆様の中には、ご自身が専門学校を卒業された経歴をお持ちで、現在お子様の進学先候補として、ご本人が希望されるジャンルの専門学校の絞り込み中の方もいらっしゃる事でしょう。数十年の歳月が過ぎる中、ご自身が在学生だった当時と今日の環境の変化に、おそらく戸惑いを隠せずにおられる事でしょう。

昭和世代が連想する専門学校を順不同に挙げてみれば、調理関連、美容関連、設計建築関連、外国語やビジネス関連、経理関連、そして黎明期のコンピューター関連など、この辺りかと思われます。いずれも入学時の選択科目から、将来はそれぞれの実社会の扉が約束されていると疑う事無く、学生生活をスタートされるも、現実とのギャップに愕然とされる展開が少なくありませんでした。結局全く違うジャンルの勤務先で社会人をスタートさせる卒業生が大半という専門学校が、毎年新入生を募り続けていた時代が、確かに存在していました。

こうした環境派その後着実に改善から、信頼と実績を誇る専門学校と実社会との密接な関係も構築され、こうした「話が違う」的な専門学校は今日、確実に淘汰され続けています。それでも利潤目的の企業には違いない教育産業の中、こうした怪しい機関の混在はゼロとは言えません。お子様の進路の選択に際しては、事前の情報収集から確認作業が欠かせない点は、今も昔も変わらぬ事を、ぜひしっかり踏まえておいてください。

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